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10月20日は戦後政治の見直し、政治改革を標榜し、小選挙区比例代表制となり、第1回の衆議院選挙で、岡山県が生んだ橋本総理により解散選挙が行われ岡山県では5選挙区で自民党5名が当選する結果となり、即日開票、小選挙区300、比例200、計500が確定し、党派別には、自民党239名、新進党156名、民主党52名、共産党26名、社民党15名、さきがけ2名、民改連1名、無所属9名の議席が決まった。
10月27日は6期24年続いた長野士郎知事が退任し、石井宏正候補と江田五月候補が激戦の末、僅少差で江田五月候補が破れ、石井宏正新知事が誕生し、フレッシュ県政に期待がかけられる新しい時代を迎えることとなった。
10月は一年の中で気候も良く、収穫時で、心身ともに満たされ、爽快な活動ができ、夢と希望と生きる喜びを感じる時期と思います。保育園の子供達は、4月に入園し、、また、新しい集団の中で、よりよい社会経験を積み、社会の中で生きるための色々なことを体験し、その集団が楽しく活力あるクラスに成長することによって、集団の中から個が磨かれ、夢や楽しさが一杯ふくらんで楽しい生活を体験します。4月から9月までの前期半年は、個性豊かで自我のままの集団が、皆と協調し、共同して力を合わせて行動する楽しさが身につきます。運動会は前期の保育の集大成として、保育を締めくくる大事な行事であり、その成果として後半の保育が順調に流れていくようになります。運動会は見せ物ではなく、子どもの意欲的な活動、子どもの心、無限の可能性を秘めている子ども達の力を、保護者の皆様や大人達に見ていただく良い機会かと思います。子どもが何を訴えているか、その子ども達に大人はどんな手本を示すべきかはそれぞれの判断におまかせするのみです。
運動会を保育者のエゴで、皆様からよく見てもらうために、子どもに保育者の都合を押しつけ、毎年同じ出し物や、参考資料による真似事の運動会を設定し、保育者に夢や創造がないと子どもは全く盛り上がらないし、感動は与えません。
子ども達の心の響きが、観覧しておられる皆さまの心を感動させます。若い保母集団で経験不足であったりする点は多々あろうかと思いますが、情熱を持って子ども達の心を大切にした保育に向かって精進していることをご理解いただければ有り難く存じます。
運動会の後は、行楽の秋と言われています。保育園も栗拾い等色々な経験を積むためバスでも遠方に行ったり、近くの公園に散策したり、誕生会は収穫祭と名付けて、秋の収穫物を皆で手分けして3歳以上全員が調理してサラダ作り、ゴッタ煮で、園庭に輪になって秋の味覚に舌鼓を打ち会食する事を続けてきました。
何一つとっても、子ども達にとっては楽しい経験であり、良い思い出を一杯与える。しかし、その反面常に危険も存在している。最善の注意をしていても事故の起こることがある。しかし危険を恐れすぎては、子ども達の進歩や成長が半減する。最大の注意を払いながらも、どんなことが起こるのかは予測のできない場合もあります。
保育者の皆様は今日一日何事もなくて良かったと、毎日ほっとした気持ちで家に帰られます。教育の現場でもっとも子どもの健康に気を配っているのは保育園の保育者であると思われます。この気持ちで子どもを大切に、子どもの個性を大切にしっかり把握してそれぞれの成長に感動し、激励している教育者は他に見当たりません。本当に頭が下がります。
この心を大切にした教育を、小学校教育に連動させ、保育の心を小学校教育に生かし、教育を再構築し、教育の原点は保育する心を大切にする以外に方法はないと信じて小学校の設立をしたのですが、身を引く結果となり、誠に申し訳なく思っています。
今年は創立30周年を迎えています。30周年の記念行事について4月の職員会に提示したが、多事多忙というか、具体案もないまま日が過ぎ、7月過ぎに保育者の皆様で協議し、11月9日(第2土曜日)に行うこととしました。
30周年記念誌の製作を企図し、保育者、保護者、卒園児の皆さんから当時の思い出や感想をお願いしたり、職員の住所録の再確認、園児名簿作りなどを職員が手分けをしてくださり、30年でなければまとまらないような作業も意欲的にしてくださったりしました。残念ながら30周年記念誌は記念式には間に合いませんが、本当に記念として心に残るものとなることを願っています。
記念式も、子ども中心に簡素に、また、内輪で楽しく懐かしいものにしていきたいものです。
創立以来今まで保育園で勤務して下さった、本当に園のため子どものために誠心誠意努力して下さった先生方に来ていただき、旧交を温め、皆様の支えにより一層今後発展し、保育を通し、社会のために良い人材の育成につながる保育内容の充実をめざす転機となれば幸いです。
本当に至らない私を支え、30年の長きに亘ってご協力、ご支援いただいた多くの皆様、保育者や調理の方々、音楽その他の講師の先生方、さまざまな方々に感謝します。言葉足らずで迷惑をかけたり、ご無理を申し上げたり、数々の不行き届きの点はどうかお許し下さい。
保育園を開設したのが昭和42年4月、準備段階で4〜5年を経ています。私は保育事業には全くの素人であり、この地域も生まれ育ったところからは離れており、知人も土地も持ち合わせがなく、何もないその中からの保育の歩みは私にとって本当に茨の道のように感じられたものでした。しかし、どんな時でも、数多くの皆様に助けられ、ご協力をいただいて来ました。この30周年の時を迎えられたのは本当に皆様のお陰です。ご厚意に報いることなく疎遠になることも多く恥じ入っております。
今までの、そしてこれからの保育がどうか子ども達の上に大きな収穫をもたらしますよう念じています。
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