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この厳しい夏を精一杯乗り切って、
豊かな収穫の秋を迎えるために、
私達は日々試されている
| 平成13年度第1期の保育を終え、夏季保育の時期に入った。 毎年毎年、子ども達の成長の姿に感動して過ごしています。子ども達のパワーが私自身にも生きる力、頑張る力を与えてくれています。本当に有難いことです。 保育園では、夏季保育はできるだけ家庭保育で、良い思い出を作り家族の絆を深めることを願って自由登園にしています。またそれと同時に、職員の資質向上のための研修や、普段の保育ではなかなか取りにくい休暇を、夏季保育の期間に当てています。また1期の保育のまとめや2期に向かっての保育の検討、絵本などの備品整理、運動会の計画など、普段手が回らない保育課題を夏季保育中に行うようにしてきた。 しかし、昨今は夏季でも保護者の皆様も思うように休暇をとって家族の時間を持ちにくく、夏季保育でも園児はあまり減少しないどころか、一時的保育などの要望は増加する、保育ボランティアの受け入れもあり、学童も朝から沢山来ているというのが現状である。夏季保育の方が年々忙しくなってきているように思う。 ボランティアは、60名程の中学生・高校性が保育に携わり、大切な学びの体験ができるように行っているものなので、その指導には非常に気を遣っている。手伝いをして下さることは有難いが、大変な重労働であり、その中で仕事の真剣さ、責任の重さを知ってもらい、また子どもから沢山の心を学んでもらうために担任など指導に当たる職員も、子どもとボランティアの両方に目を配って、精一杯配慮しながら指導監督をしている。この暑い中、皆一生懸命に保育に取り組んで下さって有難い限りである。健康には十分留意して取り組んでほしいものです。 保育事業の一番大切なものは人材であると痛感する。その人材も、机上の学問ではなく、子どもへの愛情と、保育への情熱が基本である。毎日の保育に精一杯取り組み、その上で子どものさまざまな個性と心を受け止めて、伸ばしてやれる柔軟な心と優しさを持ち、また、その子の成長を見据えた広い視野と厳しさも持つ、そんな保育者に自分自身を育てようと努力する姿勢が子ども達を成長させる原動力となる。 子ども達は、その人の能力ではなく、気持ちを読む。自分に愛情を注ぐ人を愛し、自分自身で成長しようと努力する人からは成長する姿勢を学ぶ。常に子どもと共に育つ心で取り組まなければ、本当の保育はできない。 保育園がただその時だけ子どもを預かる場所ではなく、その子の人生の基礎作りの大切な幼児教育施設と考え、できるだけ長期的な展望でその成長を見守ることができるように願って、毎年卒園児のつどいを行っている。毎年沢山の子ども達が集まってくれているが、今年も150名を上回る子ども達が来てくれた。子どもの国でも80名以上の参加があり、幼児期を懐かしく良い思い出に感じて下さっている様子が大変嬉しい。 今年は学童保育の見直しもすすめ、夏季学童保育も従来の1泊2日ではなく、私の生家を中心に地域との交流やキャンプなど、8月1日〜3日の2泊3日で盛りだくさんの計画を進めている。 保育園の生活の中で、というよりも人生で一番大切なことは、人と人との深い絆を育てることではないだろうか。その絆が子ども同士、また子どもと保育者の中で育っているのを見るのは本当に嬉しい。今は小さな絆であっても、将来どれほど大きく育ってくれることかと思う。この絆が日本の将来をも構築する原動力になると信じている。 この絆を守り育てるためにこれからも皆様と共に精一杯取り組んでいきたいと願っています。ご理解・ご協力お願いします。 |
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